臨床心理士になるためには、大学で心理学を専攻し、卒業後5年間の臨床経験を積まなければ資格試験を受験できません。
しかし、大学で心理学を専攻していなくても、指定大学院にて心理学に関する講義や研修で研鑽を積めば、資格試験に臨むことが可能です。
こちらでは、指定大学院を受験するための準備についてご説明します。
受験科目と勉強方法
英語
- 英語長文の和訳
- 心理学専門英単語の理解

- 大学受験のように、知識詰め込みの勉強はやめましょう。
- 大学院進学後、研究のために読む文献はほとんどが英語で書かれています。
- 心理学の専門語を覚えるときは、英語も一緒に覚えましょう。
心理学
- 心理学専門用語の理解
- 与えられたテーマに対する論述
- 新傾向問題(事例など)

- ポイントを絞って基礎用語を理解しましょう。
- 各大学院ごとの出題傾向を分析しましょう。
- 論述・論文力を身につけましょう。
受験時期
- 秋受験 / 9月、10月、11月
- 春受験 / 1月、2月
※私立大学大学院は秋・春の年2回受験をおこなうところが多いので、確認が必要です。
- 願書提出期間 / 受験日の約1カ月前が一般的
社会人入試について
社会人の募集枠がほかの研究科にくらべて少ないので、注意が必要です。
■ 受験科目
- 基本的に一般入試と同じ。ただし、英語の試験は辞書の持ち込みを認めているところもあります。
- 免除される学科がないので、「社会人入試=楽である」の構図は成立しません。
■ 社会人経験
- 「社会人経験」は、在職者だけでなくパート、アルバイト、主婦、家事手伝いでも認められる場合があります。
※募集要綱の「出願時に在職している人で…」などの表記には注意が必要です。
■ 志望理由
- 「なぜ、いまの仕事を退職してまで大学院進学を目指すのか」という志願の動機を明確にしておくことが大切です。
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